2017年01月07日(武田山~火山~丸山)

 2017/03/24 広島湾岸トレイル
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2017年01月07日(土)、広島湾岸トレイル・プライベート、孫一人
武田山~火山~丸山
(出発:JR大町駅―可部線、帰着:己斐ヶ丘病院下(JR西広島駅―山陽本線))

今日の山行ルート図 ⇒ GPS軌跡(2017年01月07日)

広島湾岸トレイル体験登山(山関連団体対象):
阿武山~権現山(2016/01/11) ⇔【武田山~火山~丸山~大茶臼山】(2016/01/16)⇔ 柚木城山~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰(2016/01/23)

はじめに

昨年(2016/11/13)、孫二人を連れて宮島弥山に登った(大元コース)。下りは、年長さんを家族に預けて(ロープウエー乗車)、小4と二人きりで下った(かや谷コース~包ヶ浦自然歩道(博打尾))。先頭を歩かせたらかなり早い。

もっときついコースを、二人きりで歩いてもよいと言うので、広島湾岸トレイル(HWT)のコースを今日一緒に歩くことにした。

HWTの体験会一日分を想定してみた。JR大町駅からガガラ山を往復して武田山に登り、火山~丸山を経て、大茶臼山から己斐峠までを視野に入れて歩き始める。

小4は、最初から先頭を切って身軽に登っていく。時々後ろからブレーキをかける。順調に武田山~火山を乗り越してゆく。昨年の山関連団体対象の体験登山のペースとほぼ同じである。

後は、丸山~大茶臼山まで登れば、己斐峠(バス便有り)までの急坂も大丈夫だろうと、丸山に至るまでは考えていた。しかしその考えは甘かった。丸山で急に元気がなくなった。

さてここからどう下るか。できるだけ体力を消耗しないコースを選択しなければならない。

このまま進んで畑峠から大茶臼山に登っても、その後の己斐峠までの急坂は下れないかもしれない。大塚峠まで引き返し、そこから春日野団地まで下ればバス停がある。しかし、まだ一度も歩いたことがない。地形図をみる限り、大塚峠からの下り口が急坂のようである。

このまま畑峠の手前まで進んで、宗箇山分岐を下るのが良いかもしれない。しかしこのコースも随分と前に一度歩いたきりで、どんなコースだか全く覚えていない。

結局、最近二度ばかり歩いており、ほぼ平坦で歩きやすいコースであることが分かっている丸山から畑峠まで山道を行く、そしてそこから、車道を己斐ヶ丘病院~大迫団地に向けて下りることにした。車道まで出れば、いざという時は車も呼べるだろう。大回りだが、山中に取り残される危険性は一番少ない。

己斐ヶ丘病院を越えて、しばらく下った地点で休んでいると、近くで畑仕事を終えたおばさまが親切にも声を掛けてくださり、JR西広島駅まで送っていただいた。

その方も多少歩かれるようである。広島湾岸トレイルの活動をしていることをお話しさせていただいた。もしも新聞などで記事が目に留まることがあれば、読んでいただけることでしょう。今日はほんとうにありがとうございます。

なお、丸山から一番近いバス停としては、畑峠から西側の広島市立大学方面に下るのが良かったかもしれない。

今日のコース&コースタイム

JR大町駅(10m未満)9:11-大町登山口(20m前後)9:26-水場分岐(70m台)9:36-大町観音水(70m前後)9:39、9:41-大町古墳(110m台)9:49、9:52-武田山分岐(200m台)9:59、10:00-カガラ山(212m)10:03、10:08-武田山分岐(200m台)10:11-ツツジの丘道標10:13-吹通し(160m台鞍部)10:16、10:18-憩いの森分岐(200m台)10:22-展望広場(320m台)10:36、10:41-郭跡(370m台)10:48-空堀跡(380m前後)10:49-見張り台(390m台)10:53-犬通し(400m台)10:56-武田山(410.5m)10:58、11:04-東山本登山口分岐(390m台コブ、黒破線有り)11:08-弓場(390m台)11:10、11:17-東山本登山口分岐(鞍部270m台、黒破線有り)11:29-353m(一歩踏み込んで展望)11:38-水越峠(320m台鞍部)11:42-春日野分岐(350m台コブ、地形図表示無し)11:48-火山(488.0m)12:07、12:27-展望(430m台)12:33-380m台分岐往復(12:40、12:42)-伴峠(350m台)12:46-小堀山(399m)12:51-権現峠(350m台)12:57、13:01-石山(420m台岩峰)13:11、13:18-送電線鉄塔(426m)13:24-広島市立大学分岐(400m台先端部)13:28-13:31-大塚峠(380m台鞍部、春日野下バス停分岐、黒破線有り)13:31-(湯つぼ跡)-丸山(457.4m)13:43、13:53-宗箇山分岐(350m台、鉄塔手前)14:10-送電線鉄塔(356m北側)14:11-畑峠(330m前後)14:18~14:18、14:21-己斐ヶ丘病院前14:39-乗用車ピックアップ地点14:43、14:46

JR大町駅~ガガラ山~武田山
 小計1時間47分(ガガラ山5分を加える)
JR大町駅(15分)大町登山口(水場経由33分)武田山分岐(3分)ガガラ山
 小計52分(武田山分岐1分を加える)
ガガラ山(3分)武田山分岐(5分)吹き通し(18分)展望広場(17分)武田山
 小計50分(吹き通し2分、展望広場5分を加える)

武田山~火山~丸山
 小計2時間39分(火山20分を加える)
武田山(31分)地図上の水越峠(25分)火山
 小計1時間03分(弓場7分を加える)
火山(19分)鞍部(11分)権現峠(23分)426m(19分)丸山
 小計1時間16分(権現峠4分を加える)

丸山~畑峠~今日の終点
 小計50分(畑峠3分を加える)
丸山(18分)送電線鉄塔(356m北側)(7分)畑峠・大茶臼山登山口
 小計25分
畑峠(18分)己斐ヶ丘病院(4分)今日の終点
 小計22分

総合計(全ての時間を含む:武田山6分、火山20分、丸山10分)
 5時間32分

JR大町駅~登山口

取付き口までは、2016/12/17参照。

途中で地道十字路を左折すべき所で直進、広島県道36号(安川通り)にぶつかり、左に折り返して安川通りに入る。そのまま大町郵便局手前の信号まで戻り、右折して登山口までやや登る。多少のロスタイム有り。

登山口~ガガラ山(212m)

取付き口から、落葉した疎林を行く。尾根筋をずっとそのまま追ってゆけば、ガガラ山である。広島湾岸トレイル(HWT)のコース設定はそのとおりになっている。

しかし今日は、尾根を左から巻くコースに入り、大町観音水を一口頂いてから、尾根まで登る。尾根には大町古墳があり、武田山が左前方にどっしりとした姿を現す。


〈写真〉水場分岐(標高70m台)、9時36分


〈写真〉大町古墳(110m台)、9時49分

大町古墳から尾根筋を行く。右手から大町コースを吸収する。やがて、武田山分岐があり、左手に武田山方面を分けて進むと、ガガラ山(標高212m)である。

ただし、ガガラ山と一般的に称している展望箇所は、地理院地図(電子国土Web)のガガラ山212mではない。展望箇所(通称212m)から、さらに北の方角に樹木におおわれた小さなコブが見える。そこが、ガガラ山212mである。展望箇所は、その一つ手前のピーク(210m台)になる(こちらの方が少し高い感じはするが・・・)。


〈写真〉ガガラ山から武田山を見る、10時04分
(北側から見る武田山の山頂部は、三角形に見える。逆に、右奥の火山(写真には写っていない)の方が、平べったく見える)

ガガラ山(212m)~武田山(410.5m)

ガガラ山から南に少し引き返し、武田山方面へ右折して下る。「ツツジの丘」道標が立っている。直進すれば、尾根筋をそのまま「吹通し」まで下る。落ち葉が滑りやすいコース(2016/12/17)である。気が抜けない。

ここで、左から巻きながら下ると良い道が付いている。地形図黒破線に完全に沿って、簡単に「吹通し」(標高160m台鞍部)まで下ることができる。

HWTは、通常はあくまでも尾根筋を行くことにこだわっている。しかし、ここは巻き道を行くとしている。安全性を考えた場合、HWTのコース設定(巻き道)で正解だろう。

なお、通称「吹通し」のことを、目薬峠とも言うそうである。確か、武田山北面の集落で目薬を創り、それを武田山南面の集落に売りさばくために通ったのが、この「吹通し」だと言うことであった。

HWTコース全般にわたって、山名・地名などを分かりやすく一覧表示したものを作成する必要があるだろう。今爆発的な勢いで山行記(その多くがGPS軌跡付き)の登録が増えている「ヤマレコ」との整合性も図る必要が出てくるだろう。

武田山中腹の展望広場(320m台)手前で小さなジグが続く。きれいな足場が造られている。ここに限らず、HWTのコース上で、様々な団体・個人が整備活動を続けている。感謝!!

また、このコースの東面には「ファミリーコース」が設けられているようである。体力的にしんどい方やお子さんでも楽しめるだろう。

武田山(410.5m)~水越峠(標高320m台鞍部)~火山(488.0m)

武田山で展望を楽しんだ後、西向きに火山を目指す。武田山山頂部では、岩場をすり抜けてもよいし、ほんのちょと回り道をすれば、楽に”西向き”の縦走路に入ることができる。

武田山山頂部では、”南向き”の尾根に乗って、祇園方面へ登山道(東山本登山口)が下っている。火山は、あくまでも”西向き”の縦走路を行く。

弓場で遊ぶ。小4は腕を肩の後ろまで引けなくて、矢があまり飛ばない。


〈写真〉弓場で遊ぶ、11時13分

武田山から一気に下り、火山まで登り返す。火山までの登りが、今日のコースの中では一番きつい。小4は快調なペースで飛ばす。付いてゆけない。久しぶりに息を切らす。


〈写真〉火山山頂、12時08分

HWTコースの特徴の一つが、今から行く先を見通せる箇所が多いことである。火山山頂から、大茶臼山~鈴が峰縦走路を見る。


〈写真〉火山山頂から、12時09分
(画面左手前に丸山、その右奥に大茶臼山、さらにその右奥に鈴が峰。それらの奥に宮島が入るはずである)

火山(488.0m)~権現峠(標高350m台)~丸山(457.4m)

火山(488.0m)から、伴峠(標高350m台)~小堀山(399m峰)~権現峠(標高350m台鞍部)~石山(標高420m台岩峰)~送電線鉄塔(標高426m)~大塚峠(380m台鞍部)を経て、丸山(457.4m)に至る。


〈写真〉春日野団地を見下ろす、12時29分
(火山の下から、住宅が建設中の大団地を見る)

武田山~大茶臼山~鈴が峰は、道標のとおりに進めばまず間違いは無い。しかし、所々で判断に迷う箇所がある。

火山からの下りで、標高380m台(伴峠350m台鞍部手前)に分岐がある。尾根は左手・南西を向いているように見える。古い道しるべがあり、それも左手を指している。

しかし、右手・南向きにも良い道が下っている。しかも鮮やかな黄色テープが手招きをしている。

一応右手・南向きに踏み込んでしばらく下り、縦走路尾根から外れていることを確かめて引き返した。

私は個人的には、山で「他人の土地に」道標やテープ、あるいはピンクのひらひらを付けることは落書きと同じであると考えている。

統一した道標あるいはワッペンのようなものを付けることができればよいのかもしれないが、平成の世となり地権者を確認してそれぞれ了解を得ることは絶望的な状況となっている。

したがって今では、道標や書き込みは、正しいもの間違っているものも含めて、現在あるものを全て写真に撮り、それを並べたコース紹介図を作ることを考えている。

そして今日もせっせとデジカメのボタンを押しまくった。


〈写真〉不明朗な分岐、12時39分

伴峠(標高350m台鞍部)のことを、地元では三田峠と言うらしい。ここでも、地名の整合性を図る必要がありそうだ。

HWTコースの特徴の一つが、今通ってきた山を見通せる箇所が多いことである。石山から振り返ると火山が大きい。その右に武田山があり、火山~武田山間に阿武山が見える。

武田山の後ろに白木山系があり、白木山も頭を出している。阿武山~武田山の一番後ろが押手山であろう。また、火山左手奥にも、あさきた里山マスターズの山々が見えているはずである。


〈写真〉石山から振り返る、13時13分
(石山、標高420m台岩峰から来た道を振り返る)

丸山(457.4m)~畑峠(標高330m前後)~自動車道

さて、「はじめに」で書いたとおり、小4がスタミナ切れを起こしたため、畑峠を経て自動車道を己斐まで下ることにした。

畑峠までのなだらかな道は、それなりのスピードで歩いてくれてホッとした。後で聞くと、車道の下りが一番きつかったようである。

再挑戦

縦走路を歩く場合のエスケープルート確認は欠かせない。春日野団地から登っていろいろ確かめてみたい。小4も一緒に来ると言うので、早速2月に予定を入れた。

年長さんが「僕は留守番で寂しかった」と言う。年長さん用に別メニューを計画して、これも2月に予定を入れた。


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